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2010年5月 5日 (水)

空の中 (有川 浩)

高度2万メートル上空で原因不明の航空機事故が相次ぎ、事故調査に向かった青年が自衛隊機F15DJに同乗し事故現場で目にしたものは――。 一方、高知の海岸でクラゲのような正体不明の生き物を拾った高校生がいた。「空の中」で一体なにがあったのか。

「図書館戦争」で有名な有川 浩の初期作品は「塩の街」「空の中」「海の底」というミリタリー色の強いもの。「空の中」は航空自衛隊が舞台となり、女性戦闘機乗りが登場します。彼女(武田光稀)と事故調査を担当する春名高巳のベタ甘ラブストーリーが絡んでいるあたりは「図書館戦争」にも受け継がれています。一方、謎の生物を拾った高校生もカップルで、それぞれの行動や思惑が絡み合って物語は進んでいきます。

「大人のライトノベルが書きたい」という有川 浩の狙い通り、軽すぎず重すぎず、先の展開が知りたくて一気に読んでしまいました。 面白い本を探している方にお勧めです。

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